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イエス・キリストのしもべにしてヤコブの兄弟きゃうだいなるユダ、ふみされたるもの、すなはち父󠄃ちちなるかみあいせられ、イエス・キリストのためまもらるるものおくる。
Jude, the servant of Jesus Christ, and brother of James, to them that are sanctified by God the Father, and preserved in Jesus Christ, and called:


Jude
〔マタイ傳10章3節〕
3 ピリポおよびバルトロマイ、トマスおよ取税人しゅぜいにんマタイ、アルパヨのヤコブおよびタダイ、
〔マルコ傳3章18節〕
18 又󠄂またアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨのヤコブ、タダイ、熱心ねっしんたうのシモン、
〔ルカ傳6章16節〕
16 ヤコブの《[*]》ユダとイスカリオテのユダとなり。このユダはイエスをものとなりたり。[*或は「兄弟」と譯す。]
〔ヨハネ傳14章22節〕
22 イスカリオテならぬユダふ『しゅよ、なにゆゑおのれをわれらにあらはして、にはあらはたまはぬか』
〔使徒行傳1章13節〕
13 すでりてそのとゞまりをる高樓たかどののぼる。ペテロ、ヨハネ、ヤコブおよびアンデレ、ピリポおよびトマス、バルトロマイおよびマタイ、アルパヨのヤコブ、熱心ねっしんたうのシモンおよびヤコブのユダなり。
Lebbeus, Thaddeus
〔マルコ傳3章18節〕
18 又󠄂またアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨのヤコブ、タダイ、熱心ねっしんたうのシモン、
Thaddeus
〔ルカ傳6章16節〕
16 ヤコブの《[*]》ユダとイスカリオテのユダとなり。このユダはイエスをものとなりたり。[*或は「兄弟」と譯す。]
〔ヨハネ傳14章22節〕
22 イスカリオテならぬユダふ『しゅよ、なにゆゑおのれをわれらにあらはして、にはあらはたまはぬか』
〔使徒行傳1章13節〕
13 すでりてそのとゞまりをる高樓たかどののぼる。ペテロ、ヨハネ、ヤコブおよびアンデレ、ピリポおよびトマス、バルトロマイおよびマタイ、アルパヨのヤコブ、熱心ねっしんたうのシモンおよびヤコブのユダなり。
and called
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔テサロニケ前書2章12節〕
12 御國みくに榮光えいくわうとにまねきたまふかみこゝろ適󠄄かなひてあゆむべきことをすゝめ、またはげまし、またさとしたるを。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。
〔ヘブル書3章1節〕
1 さればともてんめしかうむれる聖󠄄せいなる兄弟きゃうだいよ、われらがひあらはす信仰しんかう使徒しとたりだい祭司さいしたるイエスをおもよ。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
preserved
〔ヨハネ傳6章39節〕
39 われ遣󠄃つかはたまひしもの御意󠄃みこゝろは、すべてわれたまひしものを、われそのひとつをもうしなはずして終󠄃をはりよみがへらするこれなり。
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。~(30) われ父󠄃ちちとはひとつなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ヨハネ傳17章11節〕
11 いまよりわれらず、かれらはり、われなんぢにゆく。聖󠄄せいなる父󠄃ちちよ、われたまひたるなんぢ御名みなうちかれらをまもりたまへ。これ我等われらのごとく、かれらのひとつとならんためなり。
〔ヨハネ傳17章12節〕
12 われかれらとともにをるあひだ、われにたまひたるなんぢ御名みなうちかれらをまもり、かつ保護ほごしたり。のうち一人ひとりだにほろびず、ただほろびのみほろびたり、聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅせんためなり。
〔ヨハネ傳17章15節〕
15 わがねがふは、かれらをよりたまはんことならず、《[*]》あくよりまぬからせたまはんことなり。[*或は「惡しき者」と譯す。]
〔テモテ後書4章18節〕
18 またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。
the servant
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔使徒行傳27章23節〕
23 わがぞくする所󠄃ところ、わがつかふる所󠄃ところかみのつかひ、昨夜さくやわがかたはらにちて、
〔ロマ書1章1節〕
1 キリスト・イエスのしもべされて使徒しととなり、かみ福音󠄃ふくいんのために選󠄄えらわかたれたるパウロ――
〔ロマ書6章22節〕
22 れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
〔ヤコブ書1章1節〕
1 かみおよびしゅイエス・キリストのしもべヤコブ、十二じふにやから平󠄃安へいあんいのる。
〔ペテロ後書1章1節〕
1 イエス・キリストのしもべまた使徒しとなるシメオン・ペテロ、ふみわれらのかみ、および救主すくひぬしイエス・キリストのによりてわれらとおなたふと信仰しんかうけたるものおくる。
them
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ヨハネ傳17章17節〕
17 眞理まことにてかれらを潔󠄄きよわかちたまへ、なんぢ御言みことば眞理まことなり。
〔ヨハネ傳17章19節〕
19 またかれのためにわれおのれ潔󠄄きよめわかつ、これ眞理まことにてかれらも潔󠄄きよわかたれんためなり。
〔使徒行傳20章32節〕
32 われいまなんぢらを、しゅおよびめぐみ御言みことばゆだぬ。御言みことばなんぢらのとくて、すべての潔󠄄きよめられたるものとともに嗣業しげふけしめるなり。
〔コリント前書1章2節〕
2 ふみをコリントにかみ敎會けうくわいすなはちいづれのところにありても、われらのしゅ、ただに我等われらのみならずかれらのしゅなるイエス・キリストのもとむるものとともに聖󠄄徒せいととなるべきめしかうむり、キリスト・イエスにりて潔󠄄きよめられたるなんぢらにおくる。
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔エペソ書5章26節〕
26 キリストのおのれたまひしは、みづあらひをもてことばによりて敎會けうくわい潔󠄄きよめ、これを聖󠄄せいなるものとして、
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。

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ねがはくは、憐憫あはれみ平󠄃安へいあんあいと、なんぢらにさんことを。

Mercy unto you, and peace, and love, be multiplied.


(Whole verse)
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ペテロ後書1章2節〕
2 ねがはくはかみおよびわれらのしゅイエスをるによりて恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ヨハネ黙示録1章4節〕
4 ヨハネふみをアジヤになゝつの敎會けうくわいおくる。ねがはくはいまいまし、むかしいまし、のちきたりたまふものおよび御座みくら前󠄃まへにあるなゝつのれい、~(6) われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。] 〔ヨハネ黙示録1章6節〕

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あいするものよ、われわれらがともあづかすくひにつきはげみてなんぢらにおくらんとせしが、聖󠄄徒せいとひとたびつたへられたる信仰しんかうのためにたゝかはんことをすゝむるふみを、なんぢらにおくるを必要󠄃ひつえうおもへり。
Beloved, when I gave all diligence to write unto you of the common salvation, it was needful for me to write unto you, and exhort you that ye should earnestly contend for the faith which was once delivered unto the saints.


common
〔イザヤ書45章17節〕
17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて永遠󠄄とこしへすくひをえん なんぢらは世々よゝかぎりなくはぢをいだかずはづかしめをうけじ
〔イザヤ書45章22節〕
22 はてなるもろもろのひとよ なんぢらわれをあふぎのぞめさらばすくはれん われはかみにしてほかかみなければなり
〔使徒行傳4章12節〕
12 ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔使徒行傳13章47節〕
47 それしゅわれらにめいたまへり。いはく 「われなんぢてて異邦人いはうじんひかりとせり。 はてにまですくひとならしめんためなり」』
〔使徒行傳28章28節〕
28 ればなんぢれ、かみのこのすくひ異邦人いはうじん遣󠄃つかはされたり、かれらはこれくべし』
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔テトス書1章4節〕
4 われふみおな信仰しんかうによりて眞實しんじつたるテトスにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみ、およびわれらの救主すくひぬしキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんと、なんぢにあらんことを。
〔ペテロ後書1章1節〕
1 イエス・キリストのしもべまた使徒しとなるシメオン・ペテロ、ふみわれらのかみ、および救主すくひぬしイエス・キリストのによりてわれらとおなたふと信仰しんかうけたるものおくる。
that ye
〔ネヘミヤ記13章25節〕
25 われ彼等かれらなじりまたののしりそのうち數人すうにんちそのかみさしちかはしめてなんぢらはかれらの男子むすこにおのが女子むすめあたふべからず又󠄂またなんぢらの男子むすこあるひはおのれ自身みづからのためにかれらの女子むすめめとるべからず
〔エレミヤ記9章3節〕
3 かれらはゆみくがごとくそのしたをもていつはりをいだすかれらはこのにおいて眞實まことのためにつよからずあくよりあくにすすみまたわれしらざるなりとヱホバいひたまふ
〔使徒行傳6章8節〕
8 さてステパノは恩惠めぐみ能力ちからとにて滿ち、たみうちおほいなる不思議ふしぎしるしとをおこなへり。~(10) そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。 〔使徒行傳6章10節〕
〔使徒行傳9章22節〕
22 サウロますます能力ちからくははり、イエスのキリストなることを論證ろんしょうして、ダマスコに住󠄃むユダヤびとせたり。
〔使徒行傳17章3節〕
3 キリストのかなら苦難くるしみをうけ、死人しにんうちよりよみがへるべきことを述󠄃べ『わがなんぢらにつたふるのイエスはキリストなり』とあかしせり。
〔使徒行傳18章4節〕
4 かく安息あんそくにちごと會堂くわいだうにてろんじ、ユダヤびととギリシヤびととをすゝむ。
(6) しかるに、かれこれ逆󠄃さからひ、かつのゝしりたれば、パウロころもはらひてふ『なんぢらのなんぢらのかうべすべし、われ潔󠄄いさぎよし、いまより異邦人いはうじんかん』 〔使徒行傳18章6節〕
〔使徒行傳18章28節〕
28 すなは聖󠄄書せいしょもとづき、イエスのキリストたることしめして、激甚ていたくかつ公然おほやけにユダヤびとせたるなり。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔テサロニケ前書2章2節〕
2 前󠄃さきわれらはなんぢらのるごとく、ピリピにて苦難くるしみ侮辱はづかしめとをけたれど、われらのかみりておほいなる紛爭あらそひのうちに、はゞからずかみ福音󠄃ふくいんなんぢらにかたれり。
〔テモテ前書1章18節〕
18 わがテモテよ、なんぢしたるすべての預言よげんしたがひてわれこの命令めいれいなんぢゆだぬ。これなんぢがその預言よげんにより信仰しんかう良心りゃうしんとをたもちて、戰鬪たゝかひたゝかはんためなり。
〔テモテ前書6章12節〕
12 信仰しんかう戰鬪たゝかひをたたかへ、永遠󠄄とこしへ生命いのちをとらへよ。なんぢこれがためめしかうむり、またおほくの證人しょうにん前󠄃まへにて言明いひあらはしをなせり。
〔テモテ後書1章13節〕
13 なんぢキリスト・イエスにある信仰しんかうあいとをもて、われよりきし健全󠄃けんぜんなることば模範もはんたもち、
〔テモテ後書4章7節〕
7 われ戰鬪たゝかひをたたかひ、はしるべき道󠄃程みちのりはたし、信仰しんかうまもれり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
the saints
〔エペソ書1章1節〕
1 かみ御意󠄃みこゝろによりてキリスト・イエスの使徒しととなれるパウロ、ふみをエペソに聖󠄄徒せいと、キリストにりて忠實ちゅうじつなるものおくる。
〔ピリピ書1章1節〕
1 キリスト・イエスのしもべたるわれら、パウロとテモテと、ふみをピリピにをるキリスト・イエスにすべての聖󠄄徒せいとおよび監督かんとくたちと執事しつじたちとにおくる。
〔コロサイ書1章2節〕
2 ふみをコロサイに聖󠄄徒せいと、キリストにありて忠實ちゅうじつなる兄弟きゃうだいおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
when
〔ロマ書15章15節〕
15 れどわれなほなんぢらにおもいださせんために、ここかしこすこしくはゞからずしてきたる所󠄃ところあり、これかみわれたまひたる恩惠めぐみる。
〔ロマ書15章16節〕
16 すなは異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人つかへびととなり、かみ福音󠄃ふくいんにつきて祭司さいしつとめをなす。これ異邦人いはうじん聖󠄄せいれいによりて潔󠄄きよめられ、御心みこゝろ適󠄄かな獻物さゝげものとならんためなり。
〔ガラテヤ書6章11節〕
11 よ、われづから如何いかおほいなる文字もじにてなんぢらにおくるかを。
〔ヘブル書13章22節〕
22 兄弟きゃうだいよ、請󠄃すゝめことばれよ、われなんぢらに手短てみじかおくりたるなり。
〔ペテロ前書5章12節〕
12 われ忠實ちゅうじつなる兄弟きゃうだいなりとおもふシルワノにりて簡單かんたんかきおくりてなんぢらにすゝめ、かつこれかみまこと恩惠めぐみなることをあかしす、なんぢこの恩惠めぐみて。
〔ペテロ後書1章12節〕
12 さればなんぢらはこれのことをり、すでけたる眞理しんりかたうせられたれど、われつねにこれのことおもいださせんとるなり。~(15) われまたなんぢをしてらんのちにもつねこれのことをおもいださせんとつとむべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
〔ペテロ後書3章1節〕
1 あいするものよ、われいまこの第二だいにふみなんぢらにおくり、第一だいいちなるとこれとをもてなんぢらにおもいださせ、その潔󠄄いさぎよきこゝろはげまし、
which
〔申命記9章10節〕
10 ヱホバわれかみゆびをもてかきしるしたる文字もじあるいしいたまいさづけたまへりそのうへには集會しふくわいにヱホバがやまにおいてなかよりなんぢらにつげたまひしことばをことごとく
〔申命記21章9節〕
9 なんぢかくヱホバのよしたまふことをおこなひそのつみなきものながせるとがなんぢらのうちよりのぞくべし
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちなんぢらにつたへしは、けし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄄書せいしょおうじてわれらのつみのためにに、
〔ガラテヤ書2章5節〕
5 れど福音󠄃ふくいん眞理まことなんぢらのうちとゞまらんために、われひとときかれらにゆずしたがはざりき。
〔ペテロ後書3章2節〕
2 聖󠄄せいなる預言者よげんしゃたちのあらかじめひしことば、およびなんぢらの使徒しとたちのつたへししゅなる救主すくひぬし誡命いましめおぼえさせんとす。

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そは敬虔けいけんならずしてわれらのかみ恩惠めぐみ好色かうしょくへ、唯一ゆゐいつしゅなるわれらのしゅイエス・キリストをいなむものどももぐりりたればなり。かれらが審判󠄄さばきくべきことはむかしよりあらかじめしるされたり。

For there are certain men crept in unawares, who were before of old ordained to this condemnation, ungodly men, turning the grace of our God into lasciviousness, and denying the only Lord God, and our Lord Jesus Christ.


crept
〔マタイ傳13章25節〕
25 人々ひとびとねむれるに、あたきたりてむぎのなかにどくむぎきてりぬ。
〔使徒行傳15章24節〕
24 我等われらのうちの人々ひとびとわれらがめいじもせぬに、ことばをもてなんぢらをわづらはし、なんぢらのこゝろみだしたりときたれば、
〔ガラテヤ書2章4節〕
4 これひそかにりたるにせ兄弟きゃうだいあるにりてなり。かれらの忍󠄄しのりたるは、われらがキリスト・イエスにりててる自由じいううかゞひ、かつわれらを奴隷どれいとせんためなり。
〔エペソ書4章14節〕
14 また我等われらはもはや幼童わらべならず、ひと欺騙あざむきごと誘惑まどはしてだてたる惡巧わるだくみとより起󠄃おこ樣々さまざまをしへかぜきまはされず、
〔テモテ後書3章6節〕
6 かれらのうちにはひといへもぐりておろかなるをんなとりこにするものあり、くせらるるをんなつみかさねて各樣さまざまよくかれ、
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。
〔ペテロ後書2章2節〕
2 またおほくのひとかれらの好色かうしょくしたがはん、これによりてまこと道󠄃みちそしらるべし。
denying
〔テトス書1章15節〕
15 潔󠄄きよひとにはすべてのものきよく、けがれたるひと信者しんじゃとにはひとつとして潔󠄄きよものなし、かれらはすでこゝろ良心りゃうしんけがれたり。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。
〔ヨハネ第一書2章22節〕
22 いつはりものたれなるか、イエスのキリストなるをいなものにあらずや。御父󠄃みちち御子みことをいなものキリストなり。
only
〔詩篇62章2節〕
2 かみこそはわがいはわがすくひなれ またわがたかやぐらにしあればわれいたくはうごかされじ
〔ヨハネ傳17章3節〕
3 永遠󠄄とこしへ生命いのちは、唯一ゆゐいつまことかみいまなんぢなんぢ遣󠄃つかはたまひしイエス・キリストとをるにあり。
〔テモテ前書6章15節〕
15 ときいたらば幸福さいはひなる唯一ゆゐいつ君主くんしゅ、もろもろのわうわう、もろもろのしゅしゅ、これをあらはたまはん。
〔テモテ前書6章16節〕
16 しゅたゞひとりたもち、近󠄃ちかづきがたきひかり住󠄃み、ひといまず、またることあたはぬものなり、ねがはくは尊󠄅貴たふときかぎりなき權力ちからかれにあらんことを、アァメン。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
turning
〔ロマ書6章1節〕
1 さればなにをかはん、恩惠めぐみさんためにつみのうちにとゞまるべきか、
〔ロマ書6章2節〕
2 けっしてしからず、つみきてにたるわれらはいかなほそのうちきんや。
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ペテロ前書2章16節〕
16 なんぢら自由じいうなるもののごとくとも、その自由じいうをもてあくおほひとなさず、かみしもべのごとくよ。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
ungodly
〔サムエル後書22章5節〕
5 波濤なみわれをかこ邪曲よこしまなるものかはわれをおそれしむ
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもしからうじてすくはるるならば、敬虔けいけんなるもの、つみあるもの何處いづこにかたん。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
〔ペテロ後書2章6節〕
6 またソドムとゴモラとのまち滅亡ほろびさだめて灰󠄃はひとなし、のち敬虔けいけんをおこなふものかゞみとし、
〔ペテロ後書3章7節〕
7 されどおな御言みことばによりていまてんとはたくはへられ、にてかれんため敬虔けいけんならぬ人々ひとびと審判󠄄さばき滅亡ほろびとのまでたもたるるなり。
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
who
〔ロマ書9章21節〕
21 陶工すゑつくりおな土塊つちくれをもてこれたふときにもちふるうつはとし、かれいやしきにもちふるうつはとするのけんなからんや。
〔ロマ書9章22節〕
22 もしかみいかりをあらはし權力ちからしめさんとおぼしつつも、なほおほいなる寛容くわんようをもて、滅亡ほろびそなはれるいかりうつは忍󠄄しのび、
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。

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なんぢらはもとよりすべてのことれど、われさらになんぢをしておもいださしめんとすることあり、すなはしゅエジプトのよりたみすくいだして、のちしんぜぬものほろぼたまへり。
I will therefore put you in remembrance, though ye once knew this, how that the Lord, having saved the people out of the land of Egypt, afterward destroyed them that believed not.


afterward
〔民數紀略14章22節〕
22 かのわが榮光えいくわうおよびがエジプトと曠野あらのにおいておこなひし休徴しるしながらかくたびわれこゝろみてわがこゑきゝしたがはざる人々ひと〴〵は~(37) すなはちそのあしいひなしたるかの人々ひと〴〵ばつをうけてヱホバの前󠄃まへしねり 〔民數紀略14章37節〕
〔民數紀略26章64節〕
64 たゞしそのうちにはモーセとアロンがシナイの曠野あらのにおいてイスラエルの子孫ひと〴〵をかぞへしときかぞへたるもの一人ひとりもあらざりき
〔民數紀略26章65節〕
65 はヱホバかつかれらのことのべこれはかならず曠野あらのしなんといひたまひたればなりこゝをもてヱフンネのカルブとヌンのヨシュアのほか一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔申命記2章15節〕
15 まことにヱホバをもてこれめこれをえいちうよりほろぼしたまひければ終󠄃つひにみなうせはてたり
〔申命記2章16節〕
16 かく軍人いくさびとみなそのたみうちより死亡しにうせたるときにあたりて
〔詩篇106章26節〕
26 このゆゑみてをあげて彼等かれらにむかひたまへり これにてかれらをたふれしめんとし
〔ヘブル書3章16節〕
16 ればきてなほいかりきしものたれなるか、モーセによりてエジプトをでしすべてのひとにあらずや。~(19) これによりてれば、かれらのることあたはざりしは、信仰しんかうによりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕
〔ヘブル書4章1節〕
1 ればわれおそるべし、その安息やすみるべき約束やくそくはなほ遺󠄃のこれども、おそらくはなんぢらのうちこれに達󠄃たっせざるものあらん。
〔ヘブル書4章2節〕
2 そはかれらのごとくわれらも音󠄃信おとづれつたへられたり、れどかれらにはきし所󠄃ところことばえきなかりき。くものこれ信仰しんかうをまじへざりしにる。
having
〔コリント前書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらがこれらぬをこのまず。すなはわれらの先祖せんぞはみなくもしたにあり、みなうみをとほり、~(12) らばみづかてりとおもものたふれぬやうにこゝろせよ。 〔コリント前書10章12節〕
put
〔ロマ書15章15節〕
15 れどわれなほなんぢらにおもいださせんために、ここかしこすこしくはゞからずしてきたる所󠄃ところあり、これかみわれたまひたる恩惠めぐみる。
〔ペテロ後書1章12節〕
12 さればなんぢらはこれのことをり、すでけたる眞理しんりかたうせられたれど、われつねにこれのことおもいださせんとるなり。
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。
〔ペテロ後書3章1節〕
1 あいするものよ、われいまこの第二だいにふみなんぢらにおくり、第一だいいちなるとこれとをもてなんぢらにおもいださせ、その潔󠄄いさぎよきこゝろはげまし、

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又󠄂またおのがくらゐたもたずしておの居所󠄃ゐどころはなれたる御使みつかひを、おほいなる審判󠄄さばきまで闇黑くらやみのうちに長久とことは繩目なはめをもて看守かんしゅたまへり。
And the angels which kept not their first estate, but left their own habitation, he hath reserved in everlasting chains under darkness unto the judgment of the great day.


angels
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
first estate
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
he hath
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、
unto
〔マタイ傳8章29節〕
29 よ、かれらさけびてふ『かみよ、われらなんぢなに關係かゝはりあらん、いまときいたらぬに、われらをめんとて此處ここにきたりたまふか』
〔ヘブル書10章27節〕
27 ただおそれつつ審判󠄄さばきつことと、逆󠄃さからものきつくすはげしきとのみ遺󠄃のこるなり。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。

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ソドム、ゴモラおよびその周󠄃圍まはり町々まちまちまたこれとおなじく、淫行いんかうふけり、背倫はいりんにくよくはしり、永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつをうけてかゞみとせられたり。
Even as Sodom and Gomorrha, and the cities about them in like manner, giving themselves over to fornication, and going after strange flesh, are set forth for an example, suffering the vengeance of eternal fire.


are
〔マタイ傳11章24節〕
24 ればなんぢらにぐ、審判󠄄さばきにはソドムののかたなんぢよりもやすからん』
〔ペテロ後書2章6節〕
6 またソドムとゴモラとのまち滅亡ほろびさだめて灰󠄃はひとなし、のち敬虔けいけんをおこなふものかゞみとし、
as
〔創世記13章13節〕
13 ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記19章24節〕
24 ヱホバ硫黄いわうをヱホバの所󠄃ところよりすなはてんよりソドムとゴモラにふらしめ~(26) ロトのつまうしろ回顧󠄃かへりみたればしほはしらとなりぬ 〔創世記19章26節〕
〔申命記29章23節〕
23 すなはかれるにその全󠄃地ぜんち硫黄いわうとなりしほとなりかつやけつちとなりてたねまかれずさんする所󠄃ところもなくなにくさもそのうへしやうせずしてむかしヱホバがその震怒いかり忿恨いきどほりとをもてこぼちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムのこぼたれたるとおなじかるべければ
〔イザヤ書1章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバわれらにすこしの遺󠄃のこりをとどめたまふことなくば我儕われらはソドムのごとく又󠄂またゴモラにおなじかりしならん
〔イザヤ書13章19節〕
19 すべてのくになかにてうるはしくカルデヤびとがほこり飾󠄃かざりとなせるバビロンはむかしかみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
〔エレミヤ記20章16節〕
16 其人そのひとはヱホバのあはれまずしてほろぼしたまひしまちのごとくなれよかれをして朝󠄃あした號呼さけびをきかしめ午間ひる鬨聲いくさのこゑをきかしめよ
〔エレミヤ記50章40節〕
40 ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし
〔エレミヤ哀歌4章6節〕
6 いま我民わがたみむすめのうくるとがばつはソドムのつみばつよりもおほいなり ソドムは古昔むかしひとくはへらるることなくしてまたたあひだにほろぼされしなり
〔エゼキエル書16章49節〕
49 なんぢいもとソドムのつみこれなりかれたかぶ食󠄃物しよくもつ飽󠄄きその女子むすめらとともに安泰あんたいにをりしかしてなやめるもの貧󠄃まづしきものたすけざりき
〔エゼキエル書16章50節〕
50 かれらはたかぶりわが前󠄃まへ憎にくむべきことをなしたればわれてかれらをはらのぞけり
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
〔アモス書4章11節〕
11 われなんぢらのうちまちほろぼすことソドム、ゴモラをかみほろぼしたまひしごとくしたればなんぢらはほのほなかよりとりいだしたる燃柴もえさしのごとくなれり しかるもなんぢらはわれかへらずとヱホバいひたまふ
〔ルカ傳17章29節〕
29 ロトのソドムをでしに、てんより硫黄いわうりて、かれをことごとくほろぼせり。
eternal
〔申命記29章23節〕
23 すなはかれるにその全󠄃地ぜんち硫黄いわうとなりしほとなりかつやけつちとなりてたねまかれずさんする所󠄃ところもなくなにくさもそのうへしやうせずしてむかしヱホバがその震怒いかり忿恨いきどほりとをもてこぼちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムのこぼたれたるとおなじかるべければ
〔イザヤ書33章14節〕
14 シオンの罪人つみびとはおそる 戰慄をののきはよこしまなるものにのぞめり われらのうちたれかやきつくすとゞまることをんや 我儕われらのうちたれかとこしへにやくるなかにとゞまるをえんや
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔マルコ傳9章43節〕
43 もしなんぢなんぢをつまづかせば、これれ、不具󠄄かたはにて生命いのちるは、兩手りゃうてありて、ゲヘナの消󠄃えぬくよりも勝󠄃まさるなり。~(49) それひとは、みなをもてしほつけらるべし。 〔マルコ傳9章49節〕
strange
〔創世記19章5節〕
5 ロトをよびこれいひけるは今夕このゆふべなんぢつきたるひと何處いずくにをるや彼等かれら我等われら所󠄃ところたづさいだ我等われらこれらん
〔ロマ書1章26節〕
26 これによりてかみかれらをづべきよくわたたまへり。すなはをんな順性じゅんせいようへて逆󠄃性ぎゃくせいようとなし、
〔ロマ書1章27節〕
27 をとこもまたおなじくをんな順性じゅんせいようててたがひ情󠄃じゃうよくもやし、をとこをとこづることをおこなひて、その迷󠄃まよひあたひすべきむくいおのけたり。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの

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かくのごとく、かのゆめものどももにくけがし、權威けんゐあるものかろんじ、尊󠄅たふともののゝしる。
Likewise also these filthy dreamers defile the flesh, despise dominion, and speak evil of dignities.


defile
〔コリント前書3章17節〕
17 ひともしかみみやこぼたばかみかれをこぼたまはん。それかみみや聖󠄄せいなり、なんぢらもまたかくのごとし。
〔テモテ前書1章10節〕
10 淫行いんかうのもの、男色なんしょくおこなふもの、ひと誘拐かどはかすもの、いつはもの、いつはりちかものため、そのほか健全󠄃けんぜんなるをしへ逆󠄃さからすべてのことのためにまうけられたるをるべし。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。~(12) れど、かの曹輩ともがらあたかとらへられほふらるるためにうまれたる辯別わきまへなき生物いきもののごとし、らぬことをそしり、不義ふぎあたひをえてかならほろぼさるべし。 〔ペテロ後書2章12節〕
despise
〔創世記3章5節〕
5 かみ汝等なんぢらこれ食󠄃くらには汝等なんぢらひら汝等なんぢらかみごとくなりて善惡ぜんあくしるいたるをりたまふなりと
〔民數紀略16章3節〕
3 すなはち彼等かれらあつまりてモーセとアロンに逆󠄃さからこれいひけるはなんぢらはその分󠄃ぶん會衆くわいしうみなこと〴〵聖󠄄者きよきものとなりてヱホバそのなかいますなるになんぢなほヱホバの會衆くわいしうかみつや
〔民數紀略16章12節〕
12 かくてモーセ、エリアブのダタンとアビラムをよび遣󠄃つかはしけるに彼等かれらいひけるは我等われらのぼゆか
〔民數紀略16章13節〕
13 なんぢ乳󠄃ちゝみつとのながるゝよりわれらを導󠄃みちびいだして曠野あらのわれらをころさんとすこれあにちひさことならんやしかるになんぢまた我等われらうへきみたらんとす
〔サムエル前書10章27節〕
27 しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(6) しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔詩篇12章3節〕
3 ヱホバはすべてのなめらかなるくちびるとおほいなることをかたるしたとをほろぼしたまはん~(4) かれらはいふ われらしたをもて勝󠄃かちをえん この口唇くちびるはわがものなりたれかわれらにしゆたらんやと 〔詩篇12章4節〕
〔ルカ傳19章14節〕
14 しかるにたみかれを憎にくみ、あとより使つかひ遣󠄃つかはして「われらはひとわれらのわうとなることをほっせず」とはしむ。
〔使徒行傳7章27節〕
27 となり害󠄅そこなもの、モーセを押退󠄃おしのけてふ「たれなんぢててわれらのつかさまた審判󠄄さばきひととせしぞ、
〔使徒行傳7章39節〕
39 しかるにわれらの先祖せんぞたちはひとしたがふことをこのまず、かへつてこれ押退󠄃おしのけ、そのこゝろエジプトに還󠄃かへりて、
〔テサロニケ前書4章8節〕
8 このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
speak
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔傳道之書10章20節〕
20 なんぢこゝろうちにてもわうたるもののろふなかれ また寢室ねやにてもとめるもののろなかれ 天空󠄃そらとりそのこゑつた羽翼つばさあるものそのことふるべければなり
〔使徒行傳23章5節〕
5 パウロふ『兄弟きゃうだいたちよ、われそのだい祭司さいしたることをらざりき。しるして「なんぢのたみつかさをそしるからず」とあればなり』
〔ペテロ前書2章17節〕
17 なんぢらすべてのひとうやまひ、兄弟きゃうだいあいし、かみおそれ、わう尊󠄅たふとべ。
〔ユダ書1章9節〕
9 御使みつかひをさミカエル惡魔󠄃あくまろんじてモーセの屍體しかばねあらそひしときに、あへのゝしりてさばかず、ただ『ねがはくはしゅなんぢをいましたまはんことを』とへり。
〔ユダ書1章10節〕
10 されど人々ひとびとらぬことをのゝしり、無知むちけもののごとく、自然しぜん所󠄃ところによりてほろぶるなり。
these
〔エレミヤ記38章25節〕
25 もし牧伯等きみたちわがなんぢかたりしことを我儕われらげよわれらにかくなかさらわれなんぢころさじ又󠄂またわうなんぢかたりしことをつげよといはば~(28) ヱレミヤはヱルサレムのとらるるまでひとやにはりしがヱルサレムのとられしときにも彼處かしこにをれり 〔エレミヤ記38章28節〕

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御使みつかひをさミカエル惡魔󠄃あくまろんじてモーセの屍體しかばねあらそひしときに、あへのゝしりてさばかず、ただ『ねがはくはしゅなんぢをいましたまはんことを』とへり。
Yet Michael the archangel, when contending with the devil he disputed about the body of Moses, durst not bring against him a railing accusation, but said, The Lord rebuke thee.


Michael
〔ダニエル書10章13節〕
13 しかるにペルシヤのくにきみ二十一にちあひだわが前󠄃まへたちふさがりけるがをさたるきみいつなるミカエルきたりてわれたすけたればわれ勝󠄃かちのこりてペルシヤの王等わうたちかたはらにをる
〔ダニエル書10章21節〕
21 たゞわれまづ眞實まことふみしるされたる所󠄃ところなんぢしめすべしわれたすけてかれらにあたものなんぢらのきみミカエルのみ
〔ダニエル書12章1節〕
1 そのときなんぢたみ人々ひと〴〵のためにたつところのおほいなるきみミカエル起󠄃たちあがらんこれ艱難なやみときなりくにありてより以來このかたそのときにいたるまでかゝ艱難なやみありしことなかるべしそのときなんぢたみすくはれんすなはふみにしるされたるものはみなすくはれん
〔ヨハネ黙示録12章7節〕
7 かくてん戰爭いくさおこれり、ミカエルおよびその使つかひたち龍󠄇たつとたたかふ。龍󠄇たつもその使つかひたちもこれたゝかひしが、
The Lord
〔歴代志略上12章17節〕
17 ダビデこれをいでむかへこたへてこれいひけるはなんぢあつきこころざしをもてわれたすけんとてきたれるならばわがこゝろなんぢらとあひむすばんされなんぢらもしわがあしきことあらざるにわれあざむきててきわたさんとせばわれらの先祖せんぞかみねがはくはこれかんがみてせめたまへと
〔イザヤ書37章3節〕
3 かれらイザヤにいひけるは ヒゼキヤ如此かくいへり けふは患難なやみせめはづかしめのなり そはうまれんとしてこれをうみいだすのちからなし
〔イザヤ書37章4節〕
4 なんぢのかみヱホバあるひはラブシヤケがもろもろのことばをききたまはん かれはそのきみアツスリヤわうにつかはされていけかみをそしれり なんぢのかみヱホバそのことばをききてあるいはせめたまふならん されば請󠄃こふなんぢこの遺󠄃のこれるもののために祈禱いのりをささげよと
〔イザヤ書37章10節〕
10 なんぢらユダのわうヒゼキヤにつげて如此かくいへ なんぢがたのめるかみなんぢをあざむきてヱルサレムはアツスリヤわうにわたされじといふをきくことなかれ~(20) さればわれらのかみヱホバよ いまわれらをアツスリヤわうよりすくひいだして のもろもろのくににただなんぢのみヱホバなることをしらしめたまへ
〔イザヤ書37章20節〕
〔ゼカリヤ書3章2節〕
2 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはサタンよヱホバなんぢをせむべしすなはちヱルサレムをえらびしヱホバなんぢをいましむこれなかよりとりいだしたる燃柴もえぐいならずやと
archangel
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
durst
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔イザヤ書36章13節〕
13 かくてラブシヤケたちてユダヤの方言くにことばもて大聲おほごゑによばはりいひけるは なんぢら大王だいわうアツスリヤわうのことばをきくべし~(21) 如此かくありければたみもだして一言ひとことをもこたへざりき そはこれにこたふるなかれとのわうのおほせありつればなり 〔イザヤ書36章21節〕
〔マルコ傳15章29節〕
29 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりてふ『ああみやこぼちて三日みっかのうちにつるものよ、
〔ルカ傳23章39節〕
39 十字架じふじかけられたる惡人あくにん一人ひとり、イエスをそしりてふ『なんぢはキリストならずや、おのれわれらとをすくへ』
〔ルカ傳23章40節〕
40 ほかものこれにこたいましめてふ『なんぢおなじくつみさだめられながら、かみおそれぬか。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
〔ペテロ後書2章11節〕
11 御使みつかひたちはかの尊󠄅たふとものどもに勝󠄃まさりておほいなる權勢けんせい能力ちからとあれど、かれらをしゅ御前󠄃みまへそしうったふることをず。
the body
〔申命記34章6節〕
6 ヱホバ、ベテペオルにたいするモアブのたににこれをはうむたまへり今日こんにちまでそのはかひとなし

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されど人々ひとびとらぬことをのゝしり、無知むちけもののごとく、自然しぜん所󠄃ところによりてほろぶるなり。
But these speak evil of those things which they know not: but what they know naturally, as brute beasts, in those things they corrupt themselves.


in those
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。
〔ロマ書1章22節〕
22 みづかかしこしととなへておろかとなり、
speak
〔ペテロ後書2章12節〕
12 れど、かの曹輩ともがらあたかとらへられほふらるるためにうまれたる辯別わきまへなき生物いきもののごとし、らぬことをそしり、不義ふぎあたひをえてかならほろぼさるべし。

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禍害󠄅わざはひなるかな、かれらはカインの道󠄃みちにゆき、のためにバラムの迷󠄃まよひはしり、またコラのごと謀反むほんによりてほろびたり。
Woe unto them! for they have gone in the way of Cain, and ran greedily after the error of Balaam for reward, and perished in the gainsaying of Core.


Woe
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔エレミヤ記13章27節〕
27 われなんぢ姦淫かんいんなんぢいななきなんぢをかのうへとになせしなんぢ亂淫らんいんつみなんぢ憎にくむべきおこなひをみたりヱルサレムよなんぢわざはひなるかななんぢ潔󠄄きよくせらるるにはなほいくばくのときべきや
〔エゼキエル書13章3節〕
3 しゆヱホバかくいひたまなにをもずしておのれこゝろのままにおこなふところのおろかなる預言者よげんしやわざはひなるかな
〔ゼカリヤ書11章17節〕
17 そのひつじむれすつあし牧者ぼくしやわざはひなるかなつるぎそのうでのぞみそのみぎのぞまんそのうで全󠄃まつたえそのみぎ全󠄃まつたつぶれん
〔マタイ傳11章21節〕
21禍害󠄅わざはひなるかな、コラジンよ、禍害󠄅わざはひなるかな、ベツサイダよ、なんぢらのうちにておこなひたる能力ちからあるわざをツロとシドンとにておこなひしならば、かれらははや荒布あらぬの灰󠄃はひなかにて悔改くいあらためしならん。
〔マタイ傳23章13節〕
13 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはひと前󠄃まへ天國てんこくとざして、みづからず、らんとするひとるをもゆるさぬなり。~(16) 禍害󠄅わざはひなるかな、盲目めしひなる手引てびきよ、なんぢらはふ「ひともしみやしてちかはばことなし、みや黄金こがねしてちかはばはたさざるべからず」と。 〔マタイ傳23章16節〕
〔ルカ傳11章42節〕
42 禍害󠄅わざはひなるかな、パリサイびとよ、なんぢらは薄荷はくか芸香うんかうそのほかあらゆる野菜やさい十分󠄃じふぶんいち納󠄃をさめて、公平󠄃こうへいかみたいするあいとを等閑なほざりにす、れどこれおこなふべきものなり。しかしてかれもまた等閑なほざりにすべきものならず。~(47) 禍害󠄅わざはひなるかな、なんぢらは預言者よげんしゃたちのはかつ、これころししものなんぢらの先祖せんぞなり。 〔ルカ傳11章47節〕
for
〔創世記4章5節〕
5 カインとその供物そなへものをばかへりたまはざりしかばカインはなはいかかつそのおもてをふせたり~(14) なんぢ今日けふ斯地このちおもてよりわれ逐󠄃出おひいだしたまふわれなんぢかほ觀󠇯ることなきにいたらんわれ吟行さまよ流離子さすらひびととならんおよわれ遇󠄃ものわれころさん 〔創世記4章14節〕
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
perished
〔民數紀略16章1節〕
1 こゝにレビのコハテのイヅハルのなるコラおよびルベンの子等こどもなるエリアブのダタンとアビラムならびにペレテのオンあひむすび~(35) かつまたヱホバのもとよりいでてかのかうをそなへたるもの二百五十にんやきつくせり
〔民數紀略16章35節〕
〔民數紀略26章9節〕
9 エリアブのはネムエル、ダタン、アビラムこのダタンとアビラムは會衆くわいしううちあるものにてコラの黨類ともがらとともにモーセとアロンに逆󠄃さからひてヱホバにもとりしことありしが
〔民數紀略26章10節〕
10 そのくちひらきてかれらとコラとをみその黨類ともがら二百五十にんやかれてしにうせひと鑒戒かゞみとなれり
ran
〔民數紀略22章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵また途󠄃みち進󠄃すゝみてモアブの平󠄃野ひらのえいはれこゝはヨルダンの此旁こなたにしてヱリコにむか
(24) ヱホバの使者つかひまた葡萄園ぶだうばたけ途󠄃みちたて其處そこには此旁こなたにも石垣いしがきあり彼旁かなたにも石垣いしがきあり 〔民數紀略22章24節〕
〔民數紀略31章16節〕
16 是等これらものはバラムの謀計はかりごとによりイスラエルの子孫ひと〴〵をしてペオルのことにおいてヱホバにつみをかさしめ遂󠄅つひにヱホバの會衆くわいしううち疫病えきびやうおこるにいたらしめたり
〔申命記23章4節〕
4 これなんぢらがエジプトよりいできたりしときかれらはパンとみづとをもてなんぢらを途󠄃みち迎󠄃むかへずメソポタミアのペトルびとベオルのバラムをやとひてなんぢのろはせんとたればなり
〔ヨシュア記24章9節〕
9 ときにモアブのわうチツポルのバラク起󠄃たちてイスラエルにてきひと遣󠄃つかはしてペオルのバラムをまねきてなんぢらをのろはせんとしたりしが~(11) しかしてなんぢらヨルダンをわたりてヱリコにいたりしにヱリコの人々ひと〴〵すなはちアモリびとペリジびとカナンびとヘテびとギルガシびとヒビびとヱブス人等びとらなんぢらにてきしたりしがわれかれらをなんぢらのわたせり 〔ヨシュア記24章11節〕
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら
〔ペテロ後書2章15節〕
15 かれらはたゞしき道󠄃みちはなれて迷󠄃まよひいで、ベオルのバラムの道󠄃みちしたがへり。バラムは不義ふぎむくいあいして、
〔ヨハネ黙示録2章14節〕
14 されどわれなんぢにむべき一二いちにことあり、なんぢうちにバラムのをしへたもものどもあり、バラムはバラクにをしへ、かれをしてイスラエルの子孫しそん前󠄃まへ躓物つまづきかしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはせ、かつ淫行いんかうをなさしめたり。

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かれらはなんぢらととも宴席ふるまひあづかり、その愛餐󠄃あいさん暗󠄃礁かくれいはたり、はばからずして自己みづからをやしなふ牧者ぼくしゃかぜ逐󠄃はるるみづなきくもれて又󠄂またかれ、よりかれたるなきあき
These are spots in your feasts of charity, when they feast with you, feeding themselves without fear: clouds they are without water, carried about of winds; trees whose fruit withereth, without fruit, twice dead, plucked up by the roots;


are spots
〔ペテロ後書2章13節〕
13 かれらはひるもなほ酒食󠄃しゅしょく快樂けらくとし、誘惑まどはしたのしみ、なんぢらととも宴席ふるまひあづかりて汚點しみとなり、きずとなる。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
carried
〔エペソ書4章14節〕
14 また我等われらはもはや幼童わらべならず、ひと欺騙あざむきごと誘惑まどはしてだてたる惡巧わるだくみとより起󠄃おこ樣々さまざまをしへかぜきまはされず、
clouds
〔箴言25章14節〕
14 おくりものすといつはりてほこひとあめなきくもかぜごと
〔ホセア書6章4節〕
4 エフライムよわれなんぢになにをなさんやユダよわれなんぢになにをなさんやなんぢの愛情󠄃いつくしみはあしたのくものごとくまたただちにきゆるつゆのごとし
〔ペテロ後書2章17節〕
17 この曹輩ともがらみづなきなり、颶風はやて逐󠄃はるる雲霧くもきりなり、くろやみかれらのためそなへられたり。
feasts
〔コリント前書11章21節〕
21 食󠄃しょくするとき、おのおのひとさきだちておのれ晩餐󠄃ばんさん食󠄃しょくするにより、うるものあり、ゑひ飽󠄄けるものあればなり。
〔コリント前書11章22節〕
22 なんぢ飮食󠄃のみくひすべきいへなきか、かみ敎會けうくわいかろんじ、またともしきものはづかしめんとするか、われなにをふべきか、なんぢらをむべきか、これきてはめぬなり。
feeding
〔詩篇78章29節〕
29 かくてかれらは食󠄃くらひて飽󠄄あきたりぬ かみはこれにそののぞみしものをあたへたまへり~(31) かみのいかりはやにかれらにむかひてたちのぼり彼等かれらのうちにてもつともこえたるものをころしイスラエルのわかきをとこをうちたふしたまへり 〔詩篇78章31節〕
〔イザヤ書56章10節〕
10 斥候ものみはみな瞽者めしひにしてしることなし みなおふしなるいぬにしてほゆることあたはず みなゆめみるものふしゐるものねむることをこのむものなり~(12) かれらたがひにいふ請󠄃いでわれさけをたづさへきたらん われら濃酒こきさけにのみあかん かくて明日あすもなほ今日けふのごとくおほいにみちたらはせんと 〔イザヤ書56章12節〕
〔エゼキエル書34章8節〕
8 しゆヱホバいひたまふわれわがひつじかすめられわがひつじもろ〳〵けものゑばとなる又󠄂また牧者ぼくしやあらずわが牧者ぼくしやわがひつじ尋󠄃たづねず牧者ぼくしやおのれやしなふてわがひつじやしなはず
〔エゼキエル書34章18節〕
18 汝等なんぢら牧場まきばくさ食󠄃あしをもてそののこれるくさふみあらし又󠄂またすみたるみづあしをもてその殘餘のこりにごこれ汝等なんぢらにとりてちひさことならんや
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳12章45節〕
45 しそのしもべこゝろのうちに主人しゅじんきたるはおそしとおもひ、しもべ婢女はしためをたたき、飮食󠄃のみくひしてはじめなば、
〔ルカ傳16章19節〕
19 めるひとあり、紫色むらさきころも細布ほそぬのとをて、日々ひびおごたのしめり。
〔ルカ傳21章34節〕
34 なんぢみづからこゝろせよ、おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、煩勞わずらひにまとはれてこゝろにぶり、おもひがけぬとき、かのわなのごとくきたらん。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔テサロニケ前書5章6節〕
6 さればほかひとのごとくねむるべからず、さましてつゝしむべし。
〔テサロニケ前書5章7節〕
7 ねむものよるねむり、さけものよるふなり。
〔ヤコブ書5章5節〕
5 なんぢらはにておごり、たのしみ、ほふらるるりてなほおのがこゝろ飽󠄄あかせり。
plucked
〔歴代志略下7章20節〕
20 われかれらをあたへたるよりぬきさるべし又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへわれこれをわが前󠄃まへより投棄なげすて萬國ばんこくうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとならしめん
〔エゼキエル書17章9節〕
9 なんぢしゆヱホバかくふといふべしこれ旺盛さかんになるやわしそのきそのちてこれかれしめざらんやその若葉わかばみなかれこれよりあぐるにはつようでおほくのひともちふるにおよばざるなり
〔マタイ傳15章13節〕
13 こたへてたまふ『わがてん父󠄃ちちたまはぬものは、みなかれん。
〔マルコ傳11章20節〕
20 かれ朝󠄃あさはやみちをすぎしに、無花果いちぢくよりれたるをる。
trees
〔詩篇1章3節〕
3 かかるひと水流ながれのほとりにうゑしときにいたりてをむすび もまたしぼまざるごとく そのなすところみなさかえん
〔詩篇37章2節〕
2 かれらはやがてくさのごとくかりとられ靑菜あをきなのごとくうちしをるべければなり
〔マタイ傳13章6節〕
6 のぼりしときやけてなきゆゑる。
〔マタイ傳21章19節〕
19 みちかたへなるひともとの無花果いちぢくて、そのもといたたまひしに、のほかになにをも見出みいださず、これむかひて『いまよりのちいつまでもむすばざれ』とたまへば、無花果いちぢくたちどころにれたり。
〔マタイ傳21章20節〕
20 弟子でしたちこれあやしみてふ、『無花果いちぢく立刻たちどころれたるはなんぞや』
〔マルコ傳4章6節〕
6 でてやけ、なきゆゑる。
〔マルコ傳11章21節〕
21 ペテロおもいだして、イエスにふ『ラビたまへ、のろたまひし無花果いちぢくれたり』
〔ルカ傳8章6節〕
6 いはうへちしたねあり、でたれど潤澤うるほひなきによりてる。
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]~(6) ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
twice
〔テモテ前書5章6節〕
6 されど佚樂たのしみ放恣ほしいまゝにする寡婦󠄃やもめけりといへどにたるものなり。
〔ヘブル書6章4節〕
4 ひとたびてらされててんよりの賜物たまものあぢはひ、聖󠄄せいれいあづかものとなり、~(8) されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、~(20) かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。 〔ペテロ後書2章20節〕

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おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
Raging waves of the sea, foaming out their own shame; wandering stars, to whom is reserved the blackness of darkness for ever.


Raging
〔詩篇65章7節〕
7 うみのひびき狂瀾おほなみのひびき もろもろのたみのかしがましきをしづめたまへり
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり
〔イザヤ書57章20節〕
20 しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
〔エレミヤ記5章22節〕
22 ヱホバいひたま汝等なんぢらわれをおそれざるかわが前󠄃まへ戰慄をののかざるかわれすなおきうみさかひとなしこれを永遠󠄄とこしなへ限界かぎりとなしこゆることをえざらしむ其浪そのなみさかまきいたるも勝󠄃かつことあたはず澎湃なりわたるもこれをこゆるあたはざるなり
〔エレミヤ記5章23節〕
23 しかるにこのたみそむかつもとれるこゝろありすでそむきてれり
foaming
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔テモテ後書3章13節〕
13 しきひとひとあざむものとは、ますますあくにすすみ、ひとまどはし、またひとまどはされん。
to whom
〔ペテロ後書2章17節〕
17 この曹輩ともがらみづなきなり、颶風はやて逐󠄃はるる雲霧くもきりなり、くろやみかれらのためそなへられたり。
〔ヨハネ黙示録14章10節〕
10 かならかみいかり酒杯さかづきりたるまじりなき憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、かつ聖󠄄せいなる御使みつかひたちおよ羔羊こひつじ前󠄃まへにて硫黄いわうとにてくるしめらるし。
〔ヨハネ黙示録14章11節〕
11 その苦痛くるしみけむり世々よゝかぎりなくのぼりて、けものとそのざうとをはいするものまた徽章しるしけしものは、よるひる休息やすみざらん。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
wandering
〔ヨハネ黙示録8章10節〕
10 第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。
〔ヨハネ黙示録8章11節〕
11 このほし苦艾にがよもぎといふ。みづ三分󠄃さんぶんいち苦艾にがよもぎとなり、みづにがくなりしにりておほくのひとにたり。

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アダムより七代しちだいあたるエノクかれらにきて預言よげんせり。いはく『よ、しゅはその聖󠄄せいなる千萬ちよろづしゅう率󠄃ひきゐてきたりたまへり。
And Enoch also, the seventh from Adam, prophesied of these, saying, Behold, the Lord cometh with ten thousands of his saints,


Behold
〔申命記33章2節〕
2 ヱホバ、シナイよりきたりセイルよりかれらにむかひてのぼりバランのやまより光明ひかりはなちて千萬ちよろず聖󠄄者きよきもの中間なかよりしていたりたまへりそのみぎにはかがやけるありき
〔ヨブ記19章25節〕
25 われわれあがなもののちかれかならずうへたゝん~(27) われみづからかれたてまつらん わがかれをんにらぬもののごとくならじ こゝろこれを望󠄇のぞみてこがる 〔ヨブ記19章27節〕
〔詩篇50章3節〕
3 われらのかみはきたりてもだしたまはじその前󠄃まへにものをやきつくし暴風はやちその四周󠄃まはりにふきあれん~(5) いはく祭物そなへものをもてわれとけいやくをたてしわが聖󠄄徒せいとをわがもとにあつめよと 〔詩篇50章5節〕
〔ダニエル書7章9節〕
9 われつつありしに遂󠄅つひ寳座くらゐおきならぶるありておいたるものめたりしがそのころも雪󠄃ゆきのごとくにしろくそのかみのさらし潔󠄄きよめたるひつじのごとし又󠄂またその寳座くらゐほのほにしてその車輪くるまもゆなり
〔ダニエル書7章10節〕
10 しかしてかれ前󠄃まへより一道󠄃ひとすぢながれわきいづかれつかふるもの千々せん〳〵かれ前󠄃まへはべもの萬々まん〳〵審判󠄄さばきすなはちはじまりてふみひらけり
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 なんぢらはわがやまたに逃󠄄にげいらんそのやまたにはアザルにまでおよぶべしなんぢらはユダのわうウジヤの地震ぢしん避󠄃さけ逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげわがかみヱホバきたりたまはんもろ〳〵聖󠄄者せいしやなんぢとともなるべし
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔マタイ傳24章30節〕
30 そのときひとしるしてんあらはれん。そのとき地上ちじゃう諸族しょぞくみななげき、かつひと能力ちからおほいなる榮光えいくわうとをもててんくもきたるをん。
〔マタイ傳24章31節〕
31 またかれ使つかひたちをおほいなるラッパのこゑとともに遣󠄃つかはさん。使つかひたちはてんはてよりはてまで四方しはうより選󠄄民せんみんあつめん。
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
〔テサロニケ前書3章13節〕
13 かくしてなんぢらのこゝろかたうし、われらのしゅイエスの、すべての聖󠄄徒せいとともきたりたまふとき、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 よ、かれくもうちにありてきたりたまふ、諸衆もろもろことかれしたるものこれをん、かつ地上ちじゃう諸族しょぞくみなかれゆゑなげかん、しかり、アァメン。
Enoch
〔創世記5章18節〕
18 ヤレド百六十二さいおよびてエノクをうめ
〔創世記5章24節〕
24 エノクかみともあゆみしがかみかれをりたまひければをらずなりき
〔歴代志略上1章1節〕
1 アダム、セツ、エノス~(3) エノク、メトセラ、ラメク 〔歴代志略上1章3節〕
〔ヘブル書11章5節〕
5 信仰しんかうりてエノクはぬやうにうつされたり。かみこれをうつたまひたれば見出みいだされざりき。そのうつさるる前󠄃さきかみよろこばるることをあかしせられたり。
〔ヘブル書11章6節〕
6 信仰しんかうなくしてはかみよろこばるることあたはず、そはかみきたものは、かみいますこととかみおのれもとむるものむくたまふこととを、かならしんずべければなり。

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これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
To execute judgment upon all, and to convince all that are ungodly among them of all their ungodly deeds which they have ungodly committed, and of all their hard speeches which ungodly sinners have spoken against him.


and of all
〔出エジプト記16章8節〕
8 モーセまたいひけるはヱホバゆふべには汝等なんぢらにくあたへて食󠄃くらはしめ朝󠄃あしたにはパンをあたへて飽󠄄あかしめたまはんはヱホバおのれにむかひて汝等なんぢらつぶやくところの怨言つぶやききゝたまへばなり我儕われらたれなす汝等なんぢら怨言つぶやき我等われらにむかひてするにあらずヱホバにむかひてするなり
〔サムエル前書2章3節〕
3 汝等なんぢらかさねていたたかぶりてかたるなかれ汝等なんぢらくちよりほこりごといだすなかれヱホバは全󠄃知ぜんちかみにして行爲わざ裁度はかりたまふなり
〔詩篇31章18節〕
18 傲慢たかぶり輕侮あなどりとをもてただしきものにむかひみだりにののしるいつはりの口唇くちびるをつぐましめたまへ
〔詩篇73章9節〕
9 そのくちてんにおきそのしたにあまねくゆかしむ
〔詩篇94章4節〕
4 かれらはみだりにことばをいだしてほこりものいふ すべて不義ふぎをおこなふものはみづからたかぶれり
〔イザヤ書37章22節〕
22 ヱホバがかれのことにつきてかたたまへるみことばはこれなり いはくシオンの處女をとめはなんぢをあなどりなんぢをあざけり ヱルサレムの女子をみなごはなんぢの背後うしろよりかうべをふれり~(36) ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり 〔イザヤ書37章36節〕
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔マラキ書3章13節〕
13 ヱホバいひたまふ なんぢらは言詞ことばをはげしくしてわれ逆󠄃さからへり しかるもなんぢらは我儕われらなんぢらにさからひてなにをいひしやといへり~(15) いまわれらは驕傲たかぶるものを幸福さいはひなりととなふ またあくをおこなふものもさかんになり かみこゝろむるものすらもすくはると
〔マラキ書3章15節〕
〔マタイ傳12章31節〕
31 このゆゑなんぢらにぐ、ひとすべてのつみけがしとはゆるされん、されど御靈みたまけがすことはゆるされじ。~(37) それはなんぢことばによりてとせられ、なんぢことばによりてつみせらるるなり』
〔マタイ傳12章37節〕
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕
5 けものまた大言たいげん瀆言けがしごととをかたくちあたへられ、四十しじふ二个月にかげつのあひだはたら權威けんゐあたへらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕
6 かれくちをひらきてかみけがし、又󠄂またその御名みなとその幕屋まくやすなはちてん住󠄃ものどもとをけがし、
〔ヨハネ黙示録13章11節〕
11 われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、
convince
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
execute
〔詩篇9章7節〕
7 ヱホバはとこしへに聖󠄄位みくらゐにすわりたまふ 審判󠄄さばきのためにその寳座みくらをまうけたまひたり
〔詩篇9章8節〕
8 ヱホバは公義ただしきをもてをさばき なほきをもてもろもろのたみ審判󠄄さばきをおこなひたまはん
〔詩篇37章6節〕
6 ひかりのごとくなんぢのをあきらかにし午日まひるのごとくなんぢのうたへをあきらかにしたまはん
〔詩篇50章1節〕
1 ぜんのうのかみヱホバ詔命みことのりしてのいづるところよりのいるところまであまねくをよびたまへり~(6) もろもろのてんかみをあらはせり かみはみづから審士さばきびとたればなり セラ 〔詩篇50章6節〕
〔詩篇98章9節〕
9 ヱホバをさばかんためにきたりたまへばなり ヱホバをもて世界せかいをさばき 公平󠄃こうへいをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔詩篇149章9節〕
9 しるしたる審判󠄄さばきをかれらにおこなふべきためなり かゝるほまれはそのもろもろの聖󠄄徒せいとにあり ヱホバをほめたたへよ
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔傳道之書12章14節〕
14 かみ一切すべて行爲わざならびに一切すべてかくれたることよしあしともに審判󠄄さばきたまふなり
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳5章27節〕
27 またひとたるにりて審判󠄄さばきするけんあたたまひしなり。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ロマ書2章16節〕
16 これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔ロマ書14章10節〕
10 なんぢなにぞその兄弟きゃうだいさばくか、なんぢなんぞ兄弟きゃうだいなみするか、我等われらはみなかみ審判󠄄さばき前󠄃まへつべし。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
〔ヨハネ黙示録22章12節〕
12 よ、われむくいをもて速󠄃すみやかにいたらん、各人おのおの行爲おこなひしたがひてこれあたふべし。~(15) いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
〔ヨハネ黙示録22章20節〕
20 これらのことあかしするものいひたまふ『しかり、われ速󠄃すみやかにいたらん』アァメン、しゅイエスよ、きたりたまへ。

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かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。

These are murmurers, complainers, walking after their own lusts; and their mouth speaketh great swelling words, having men's persons in admiration because of advantage.


having
〔レビ記19章15節〕
15 なんぢ審判󠄄さばきをなすにあたりて不義ふぎおこなふべからず貧󠄃窮まづしきもの偏󠄃かたよまもるべからずちからあるものまげたすくべからずたゞ公義ただしきをもてなんぢとなり審判󠄄さばくべし
〔ヨブ記32章21節〕
21 かならずわれひと偏󠄃かたよらず ひとへつらはじ
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
〔詩篇15章4節〕
4 あくにしづめるものをていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび ちかひしことはおのれに禍害󠄅わざはひとなるもかふることなし
〔箴言28章21節〕
21 ひと偏󠄃視かたよりみるはよからず ひとはただ一片ひとへぎのパンのためにとがをかすなり
〔テモテ前書6章5節〕
5 またこゝろくさりて眞理まことをはなれ、敬虔けいけんえき道󠄃みちとおもふもの爭論さうろんおこるなり。
〔ヤコブ書2章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、榮光えいくわうしゅなるわれらのしゅイエス・キリストにたいする信仰しんかうたもたんには、ひと偏󠄃かたよるな。~(9) されどひと偏󠄃かたよば、これつみおこなふなり。律法おきて、なんぢらを犯罪者はんざいしゃさだめん。 〔ヤコブ書2章9節〕
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。~(3) かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
murmurers
〔民數紀略14章36節〕
36 モーセに遣󠄃つかはされてかのうかゞひに還󠄃かへきたりてそのそし全󠄃ぜん會衆くわいしうをしてモーセにむかひてつぶやかしめたる人々ひと〴〵
〔民數紀略16章11節〕
11 なんぢなんぢ黨類ともがらみなこれがためにあつまりてヱホバにてきするなりアロンを如何いかなるものとして汝等なんぢらこれにむかひてつぶやくや
〔申命記1章27節〕
27 すなはちなんぢらそのてんまくにてつぶやきていへりヱホバわれらをにくむがゆゑわれらをアモリびとわたしてほろぼさんとてエジプトのくによりわれらを導󠄃みちびいだせり
〔詩篇106章25節〕
25 あまつさへその幕屋まくやにてつぶやきヱホバのみこゑをもきかざりき
〔イザヤ書29章24節〕
24 こゝろあやまれるものも知識ちしきをえ つぶやけるものも敎誨をしへをまなばん
〔ルカ傳5章30節〕
30 パリサイびとおよび曹輩ともがら學者がくしゃら、イエスの弟子でしたちにむかひ、つぶやきてふ『なにゆゑなんぢらは取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも飮食󠄃のみくひするか』
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』
〔ヨハネ傳6章41節〕
41 こゝにユダヤびとら、イエスの『われはてんよりくだりしパンなり』とたまひしにより、
〔ヨハネ傳6章61節〕
61 イエス弟子でしたちのこれきてつぶやくをみづかりてたまふ『このことはなんぢらをつまづかするか。
〔コリント前書10章10節〕
10 又󠄂またかれらのうちあるものならひてつぶやくな、つぶやきしもの、ほろぼものほろぼされたり、
〔ピリピ書2章14節〕
14 なんぢらつぶやかず、うたがはずしてすべてのことをおこなへ。
their mouth
〔ヨブ記17章4節〕
4 なんぢかれらのこゝろとぢさとるところなからしめたまへり かならかれらをしてまさらしめたまはじ
〔ヨブ記17章5節〕
5 朋友とも交付わたして掠奪かすめ遭󠄃あはしむるものその子等こどもつぶるべし
〔詩篇17章10節〕
10 かれらはおのがこゝろをふさぎ そのくちをもてほこりかにものいへり
〔詩篇73章9節〕
9 そのくちてんにおきそのしたにあまねくゆかしむ~(11) いへらくかみいかでしりたまはんや至上者いとたかきもの知識さとりあらんやと 〔詩篇73章11節〕
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
walking
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。
〔ガラテヤ書5章24節〕
24 キリスト・イエスにぞくするものにくとともに情󠄃じゃうよくとを十字架じふじかにつけたり。
〔テサロニケ前書4章5節〕
5 かみらぬ異邦人いはうじんのごとく情󠄃じゃうよく放縱ほしいまゝにすまじきをり、
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、
〔ヤコブ書1章14節〕
14 ひといざなはるるはおのれよくかれてまどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 よくはらみてつみみ、つみりてむ。
〔ペテロ前書1章14節〕
14 從順じゅうじゅんなるごとくして、前󠄃さき無知むちなりしときよくならはず、
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
〔ペテロ後書3章3節〕
3 なんぢまづれ、すゑにはあざけもの嘲笑あざけりをもてきたり、おのがよくしたがひてあゆみ、
〔ユダ書1章18節〕
18 すなはなんぢらにいへらく『すゑときあざけものおこり、おの敬虔けいけんなるよくしたがひてあゆまん』と。

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あいするものよ、なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの使徒しとたちのあらかじめひしことばおぼえよ。
But, beloved, remember ye the words which were spoken before of the apostles of our Lord Jesus Christ;


remember
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔ペテロ後書3章2節〕
2 聖󠄄せいなる預言者よげんしゃたちのあらかじめひしことば、およびなんぢらの使徒しとたちのつたへししゅなる救主すくひぬし誡命いましめおぼえさせんとす。
〔ヨハネ第一書4章6節〕
6 われらはかみよりでしものなり。かみものは、われらにき、かみよりでぬものは、われらにかず。これによりて眞理しんりれい迷󠄃謬まよひれいとをる。

前に戻る 【ユダ書1章18節】

すなはなんぢらにいへらく『すゑときあざけものおこり、おの敬虔けいけんなるよくしたがひてあゆまん』と。
How that they told you there should be mockers in the last time, who should walk after their own ungodly lusts.


there
〔使徒行傳20章29節〕
29 われる、わがるのちあら豺狼おほかみなんぢらのうちりきたりてむれをしまず、
〔テモテ前書4章1節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、あるひとのちおよびて、まどはれい惡鬼あくきをしへとにこゝろせて、信仰しんかうよりはなれんことをたまふ。
〔テモテ前書4章2節〕
2 これ虛僞いつはりをいふもの僞善ぎぜんりてなり。かれらは良心りゃうしん燒金やきがねにてかれ、
〔テモテ後書3章1節〕
1 されどなんぢこれをれ、すゑくるしきとききたらん。~(5) 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
〔テモテ後書3章13節〕
13 しきひとひとあざむものとは、ますますあくにすすみ、ひとまどはし、またひとまどはされん。
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。
〔ペテロ後書3章3節〕
3 なんぢまづれ、すゑにはあざけもの嘲笑あざけりをもてきたり、おのがよくしたがひてあゆみ、
who
〔詩篇14章1節〕
1 おろかなるものはこゝろのうちにかみなしといへり かれらはくされたり かれらは憎にくむべきことをなせり ぜんをおこなふものなし
〔詩篇14章2節〕
2 ヱホバてんよりひとをのぞみみてさとるものかみをたづぬるものありやとたまひしに
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。

前に戻る 【ユダ書1章19節】

かれらは分󠄃裂ぶんれつをなし、情󠄃じゃうよくぞくし、御靈みたまたぬものなり。
These be they who separate themselves, sensual, having not the Spirit.


having
〔ヨハネ傳3章5節〕
5 イエスこたたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひとみづれいとによりてうまれずば、かみくにることあたはず、
〔ヨハネ傳3章6節〕
6 にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
sensual
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔ヤコブ書3章15節〕
15 かゝ智慧󠄄ちゑうへよりくだるにあらず、ぞくし、情󠄃じゃうよくぞくし、惡鬼あくきぞくするものなり。
who
〔箴言18章1節〕
1 自己おのれひとことにするものはおのれのほつするところのみをもとめてすべての考察かんがへにもとる
〔イザヤ書65章5節〕
5 ひとにいふなんぢ其處そこにたちてわれにちかづくなかれ そはわれなんぢよりも聖󠄄きよしと かれらはわがはなのけぶり終󠄃日ひねもすもゆるなり
〔エゼキエル書14章7節〕
7 すべてイスラエルのいへおよびイスラエルにやどるところの外國人ことくにびともしわれをはなれてその偶像ぐうざうこゝろうちたゝしめそのかほ前󠄃まへつみおちいるるところの障礙つまづきをおきて預言者よげんしやきたりそのこゝろのままにわれもとむるときわれヱホバわがこゝろのままにこれにこたふべし
〔ホセア書4章14節〕
14 われなんぢらのむすめ淫行いんかうをなせどもばつせずなんぢらのこの婦󠄃つまかんいんをおこなへどもつみせじはなんぢらもみづからはなれゆきて妓女あそびめとともに淫婦󠄃たはれめとともにさゝげものをそなふればなりさとらざるたみはほろぶべし
〔ホセア書9章10節〕
10 在昔むかしわれイスラエルをること荒野あれの葡萄ぶだうのごとくなんぢらの先祖せんぞたちること無花果いちじくのはじめにむすべる最先いやさきごとくなししに彼等かれらはバアルペオルにゆきて恥辱ちじよくにゆだねそのあいするものとともに憎にくむべきものとはなれり
〔ヘブル書10章25節〕
25 集會あつまりをやむるあるひと習慣ならはしごとくせず、たがひすゝひ、かののいよいよ近󠄃ちかづくをて、ますますかくごとくすべし。

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されどあいするものよ、なんぢらはおのいと潔󠄄きよ信仰しんかううへとくて、聖󠄄せいれいによりていのり、
But ye, beloved, building up yourselves on your most holy faith, praying in the Holy Ghost,


building
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。
〔ロマ書15章2節〕
2 おのおのとなりひととくてんために、そのえきはかりて、これよろこばすべし。
〔コリント前書1章8節〕
8 かれなんぢらを終󠄃をはりまでかたうしてわれらのしゅイエス・キリストのむべき所󠄃ところなからしめたまはん。
〔コリント前書10章23節〕
23 一切すべてのものからざるなし、れど一切すべてのものえきあるにあらず、一切すべてのものからざるなし、れど一切すべてのものとくつるにあらず。
〔コリント前書14章4節〕
4 異言いげんかたものおのれとくて、預言よげんするもの敎會けうくわいとくつ。
〔コリント前書14章5節〕
5 われなんぢがみな異言いげんかたらんことをほっすれど、ことほっするは預言よげんせんことなり。異言いげんかたもの、もしきて敎會けうくわいとくつるにあらずば、預言よげんするもののかた勝󠄃まさるなり。
〔コリント前書14章26節〕
26 兄弟きゃうだいよ、さらば如何いかにすべきか、なんぢらのあつまときはおのおの聖󠄄歌せいかあり、をしへあり、默示もくしあり、異言いげんあり、能力ちからあり、みなとくてんためにすべし。
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔エペソ書4章29節〕
29 しきことば一切いっさいなんぢらのくちよりいだすな、ただときしたがひてひととくつべきことばいだしてものえきさせよ。
〔コロサイ書2章7節〕
7 またかれざして、そのうへてられ、かつをしへられしごと信仰しんかうかたくし、溢󠄃あふるるばかり感謝かんしゃせよ。
〔テサロニケ前書5章11節〕
11 ゆゑたがひすゝめて各自おのおのとくつべし、これなんぢらがつね所󠄃ところなり。
〔テモテ前書1章4節〕
4 昔話むかしばなしきはまりなき系圖けいづとにこゝろすることなからしめよ。これのことは信仰しんかうもとづけるかみ經綸けいりんたすけとならず、かへつて議論ぎろんしゃうずるなり。
most
〔使徒行傳15章9節〕
9 かつ信仰しんかうによりてかれらのこゝろをきよめ、われらとかれらとのあひだへだてたまはざりき。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔テモテ後書1章5節〕
5 これなんぢに虛僞いつはりなき信仰しんかうをおもひいだすにりてなり。その信仰しんかうさきなんぢ祖母そぼロイスおよははユニケに宿やどりしごとく、なんぢにもしかるを確信かくしんす。
〔テトス書1章1節〕
1 かみしもべまたイエス・キリストの使徒しとパウロ――使徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみもとづきてかみ選󠄄民せんみん信仰しんかうかたうし、またかれらを敬虔けいけんにかなふ眞理しんり知識ちしきいたらしめんためなり。
〔ヤコブ書2章22節〕
22 なんぢるべし、その信仰しんかう行爲おこなひともにはたらき、行爲おこなひによりて全󠄃まったうせられたるを。
〔ペテロ後書1章1節〕
1 イエス・キリストのしもべまた使徒しとなるシメオン・ペテロ、ふみわれらのかみ、および救主すくひぬしイエス・キリストのによりてわれらとおなたふと信仰しんかうけたるものおくる。
〔ヨハネ第一書5章4節〕
4 おほよそかみよりうまるるもの勝󠄃つ、勝󠄃勝󠄃利しょうりわれらの信仰しんかうなり。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
praying
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔ロマ書8章27節〕
27 またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
〔コリント前書14章15節〕
15 らば如何いかにすべきか、われれいをもていのり、またこゝろをもていのらん。われれいをもてうたひ、またこゝろをもてうたはん。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。

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かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。
Keep yourselves in the love of God, looking for the mercy of our Lord Jesus Christ unto eternal life.


Keep
〔ヨハネ傳14章21節〕
21 わが誡命いましめたもちてこれまもるものは、すなはわれあいするものなり。われあいするもの父󠄃ちちあいせられん、われこれあいし、これおのれあらはすべし』
〔ヨハネ傳15章9節〕
9 父󠄃ちちわれあいたまひしごとく、われなんぢらをあいしたり、わがあいれ。
〔ヨハネ傳15章10節〕
10 なんぢらし、わが誡命いましめをまもらば、あいにをらん、われわが父󠄃ちち誡命いましめまもりて、そのあいるがごとし。
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。
〔ヨハネ第一書5章18節〕
18 すべかみよりうまれたるものつみをかさぬことをわれらはる。かみより《[*]》うまたまひしものこれをまもりたまふゆゑに、しきものるることをせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。]
〔ヨハネ第一書5章21節〕
21 若子わくごよ、みづかまもりて偶像ぐうざう遠󠄄とほざかれ。
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
in
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章39節〕
39 たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
〔テサロニケ後書3章5節〕
5 ねがはくはしゅなんぢらのこゝろを、かみあいとキリストの忍󠄄耐にんたいとに導󠄃みちびたまはんことを。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。
looking
〔ヨブ記14章14節〕
14 ひともししなばまたいきんや われはわが征戰いくさしよにちあひだ望󠄇のぞみをりて變更かはりきたるをまた
〔エレミヤ哀歌3章25節〕
25 ヱホバはおのれを望󠄇のぞものとおのれを尋󠄃たづねもとむるひと恩惠めぐみをほどこしたまふ
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ
〔マタイ傳24章42節〕
42 さればさましをれ、なんぢらのしゅのきたるは、いづれのなるかをらざればなり。~(51) これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。] 〔マタイ傳24章51節〕
〔ルカ傳12章36節〕
36 主人しゅじん婚筵こんえんよりかへきたりてたゝかば、たゞちにひらくためにひとのごとくなれ。~(40) なんぢらもそなへをれ。ひとおもはぬとききたればなり』
〔ルカ傳12章40節〕
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ペテロ後書3章12節〕
12 かみきたるをち、これ速󠄃すみやかにせんことをつとむべきにあらずや、そのにはてん崩󠄃くづれ、もろもろの天體てんたいけん。
the mercy
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりてあたへられ、恩惠めぐみ眞理まこととはイエス・キリストによりてきたれるなり。
〔テモテ前書1章2節〕
2 ふみ信仰しんかうりて眞實しんじつたるテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
〔テモテ後書1章2節〕
2 ふみあいするテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたまふ、恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。
〔テモテ後書1章18節〕
18 ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。
unto
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕
10 かみしんずるものはそのうちにこのあかしをもち、かみしんぜぬものかみいつはりものとす。これかみそのにつきてあかしせしあかししんぜぬがゆゑなり。
〔ヨハネ第一書5章11節〕
11 そのあかしはこれなり、かみ永遠󠄄とこしへ生命いのちわれらにたまへり、この生命いのちはそのにあり。

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またかれらのうちなる《[*]》うたがものをあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
And of some have compassion, making a difference:


(Whole verse)
〔エゼキエル書34章17節〕
17 しゆヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらわがむれわれひつじひつじあひだおよび牡羊をひつじ牡山羊をやぎあひだ審判󠄄さばきをなさん
〔ガラテヤ書4章20節〕
20 いまなんぢらにいたりてこゑへんことをねがふ、なんぢらにきてまどへばなり。
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
〔ヘブル書6章4節〕
4 ひとたびてらされててんよりの賜物たまものあぢはひ、聖󠄄せいれいあづかものとなり、~(8) されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ヤコブ書5章19節〕
19 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢのうち眞理しんりより迷󠄃まよものあらんに、たれこれ引回ひきかへさば、
〔ヤコブ書5章20節〕
20 そのひとれ、罪人つみびとをその迷󠄃まよへる道󠄃みちより引回ひきかへものは、かれの靈魂たましひよりすくひ、おほくのつみおほふことを。
〔ヨハネ第一書5章16節〕
16 ひともし兄弟きゃうだいいたらぬつみをかすをば、かみもとむべし。らばかれに、いたらぬつみをか人々ひとびと生命いのちあたたまはん。いたつみあり、われこれにきて請󠄃ふべしとはず。~(18) すべかみよりうまれたるものつみをかさぬことをわれらはる。かみより《[*]》うまたまひしものこれをまもりたまふゆゑに、しきものるることをせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。] 〔ヨハネ第一書5章18節〕
〔ユダ書1章4節〕
4 そは敬虔けいけんならずしてわれらのかみ恩惠めぐみ好色かうしょくへ、唯一ゆゐいつしゅなるわれらのしゅイエス・キリストをいなむものどももぐりりたればなり。かれらが審判󠄄さばきくべきことはむかしよりあらかじめしるされたり。
(13) おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。 〔ユダ書1章13節〕

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あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。

And others save with fear, pulling them out of the fire; hating even the garment spotted by the flesh.


hating
〔レビ記13章47節〕
47 もしまた衣服󠄃ころもらいびやうくわんしよ起󠄃おこるあらんときころもにもあれ麻󠄃あさころもにもあれ~(59) これすなはちまたは麻󠄃あさ衣服󠄃ころもおよびたていと緯線よこいとならびにすべ皮革かはにて造󠄃つくりたるもの起󠄃おこれるらいびやうくわんしよをしらべて潔󠄄きよきけがれたるとをさだむるところの條例のりなり 〔レビ記13章59節〕
〔レビ記14章47節〕
47 そのいへものはその衣服󠄃ころもあらふべしそのいへ食󠄃しよくするものもその衣服󠄃ころもあらふべし
〔レビ記15章17節〕
17 すべせい粘着つきたる衣服󠄃ころも皮革かはなどはみなみづあらふべしこれくれまでけがるゝなり
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔エレミヤ哀歌4章14節〕
14 いまかれらは盲人めくらのごとく街衢ちまたにさまよひ にてけがれをればひとその衣服󠄃ころもにふるるあたはず
〔ゼカリヤ書3章3節〕
3 ヨシユアきたなき衣服󠄃ころも使つかひ前󠄃まへたちをりしが~(5) われまた潔󠄄きよ冠冕かんむりをそのかうべかむらせよといへこゝにおいて潔󠄄きよ冠冕かんむりをそのかうべかむらせ衣服󠄃ころもをこれにすヱホバの使つかひたちをる
〔ゼカリヤ書3章5節〕
〔コリント前書5章9節〕
9 われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、~(11) ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。] 〔コリント前書5章11節〕
〔コリント前書15章33節〕
33 なんぢらあざむかるな、しき交際まじはり風儀ならはし害󠄅そこなふなり。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔ヨハネ黙示録3章4節〕
4 れどサルデスにてころもけがさぬもの數名すめいあり、かれらはしろころもわれとともにあゆまん、くするに相應ふさはしきものなればなり。
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
pulling
〔アモス書4章11節〕
11 われなんぢらのうちまちほろぼすことソドム、ゴモラをかみほろぼしたまひしごとくしたればなんぢらはほのほなかよりとりいだしたる燃柴もえさしのごとくなれり しかるもなんぢらはわれかへらずとヱホバいひたまふ
〔ゼカリヤ書3章2節〕
2 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはサタンよヱホバなんぢをせむべしすなはちヱルサレムをえらびしヱホバなんぢをいましむこれなかよりとりいだしたる燃柴もえぐいならずやと
〔コリント前書3章15節〕
15 もしわざけなばそんすべし。れどおのれより脫󠄁のがづるごとくしてすくはれん。
save
〔ロマ書11章14節〕
14 これあるひ骨肉こつにくものはげまし、そのうち幾許いくばくかをすくはんためなり。
〔コリント前書5章3節〕
3 われなんぢらをはなれども、こゝろともりて其處そこるごとく、かゝることをおこなひしものすでさばきたり。~(5) かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。 〔コリント前書5章5節〕
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。~(12) されば前󠄃さきふみなんぢらにおくりしも、不義ふぎをなしたるひとためにあらず、また不義ふぎけたるひとためにあらず、われらにたいするなんぢらの奮勵はげみの、かみ前󠄃まへにてなんぢらにあらはれんためなり。 〔コリント後書7章12節〕
〔テモテ前書4章16節〕
16 なんぢおのれとおのれのをしへとをつゝしみてこれのことにおこたるな、くなしておのれものとをすくふべし。

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ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
Now unto him that is able to keep you from falling, and to present you faultless before the presence of his glory with exceeding joy,


able
〔ヨハネ傳10章29節〕
29 かれら《[*]》をわれにあたへたまひし父󠄃ちちは、一切すべてのものよりもおほいなれば、たれにても父󠄃ちち御手みてよりはうばふことあたはず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者は、一切のものよりも大なり」とあり。]
〔ヨハネ傳10章30節〕
30 われ父󠄃ちちとはひとつなり』
〔ロマ書8章31節〕
31 ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。
〔ロマ書14章4節〕
4 なんぢ如何いかなるものなれば、他人たにんしもべさばくか、かれつもたふるるも主人しゅじんれり。かれかならてられん、しゅこれたせたまふべし。
〔ロマ書16章25節〕
25 ねがはくはながのあひだかくれたれども、~(27) 唯一ゆゐいつかしこかみ榮光えいくわう世々よよかぎりなくイエス・キリストにりてらんことを、アァメン。 〔ロマ書16章27節〕
〔エペソ書3章20節〕
20 ねがはくはわれらのうちにはたらく能力ちからしたがひて、われらのすべもとむる所󠄃ところ、すべておも所󠄃ところよりもいた勝󠄃まさことをなしものに、
〔テモテ後書4章18節〕
18 またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。
〔ユダ書1章21節〕
21 かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。
exceeding
〔詩篇21章6節〕
6 そはこれをとこしへにさいはひなるものとなし聖󠄄顏みかほのまへの歡喜よろこびをもてたのしませたまへばなり
〔詩篇43章4節〕
4 さらばわれかみ祭壇さいだんにゆき又󠄂またわがよろこびよろこぶかみにゆかん ああかみよわがかみよわれことをもてなんぢをほめたたへん
〔マタイ傳5章12節〕
12 よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔コリント後書4章17節〕
17 それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。
faultless
〔ヨハネ黙示録14章5節〕
5 そのくち虛僞いつはりなし、かれらはきずなきものなり。
present
〔コリント後書4章14節〕
14 これしゅイエスをよみがへらせたまひしもの我等われらをもイエスとともよみがへらせ、なんぢらとともたしめたまふことをわれればなり。
〔コリント後書11章2節〕
2 われかみ熱心ねっしんをもてなんぢらをしたふ、われなんぢらを潔󠄄きよ處女をとめとして一人ひとりをっとなるキリストにさゝげんとて、これ許嫁いひなづけしたればなり。
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
〔コロサイ書1章22節〕
22 いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。
〔コロサイ書3章4節〕
4 われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
the presence
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエスかれらにたまふ『まことになんぢらにぐ、あらたまりてひとその榮光えいくわう座位くらゐするとき、われしたがへるなんぢもまた十二じふに座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかん。
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
〔ルカ傳9章26節〕
26 われことばとをづるものをば、ひともまたおのれ父󠄃ちち聖󠄄せいなる御使みつかひたちとの榮光えいくわうをもてきたらんときづべし。
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
〔テサロニケ前書4章17節〕
17 のちきてのこれるわれらはかれらとともくものうちにられ、空󠄃中くうちゅうにてしゅ迎󠄃むかへ、かくていつまでもしゅともるべし。
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。

前に戻る 【ユダ書1章25節】

すなはわれらの救主すくひぬしなる唯一ゆゐいつかみに、榮光えいくわう稜威みいつ權力ちから權威けんゐ、われらのしゅイエス・キリストにりて、よろづ前󠄃まへにもいまよろづまでもらんことを、アァメン
To the only wise God our Saviour, be glory and majesty, dominion and power, both now and ever. Amen.


God
〔詩篇78章20節〕
20 みよかみいはをうちたまへばみづほどばしりいでながれあぶれたり かてをもあたへたまふをんやかみはそのたみのためににくをそなへたまはんやと
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔イザヤ書45章21節〕
21 なんぢらその道󠄃理ことわりをもちきたりて述󠄃のべよ またともにはかれ 此事このことをたれか上古いにしへよりしめしたりや たれかむかしよりつげたりしや はわれヱホバならずや われのほかにかみあることなし われはをおこなひすくひをほどこすかみにしてわれのほかにかみあることなし
〔ヨハネ傳4章22節〕
22 なんぢらはらぬものはいし、われらはものはいす、すくひはユダヤびとよりづればなり。
〔テモテ前書2章3節〕
3 くするは美事よきことにして、われらの救主すくひぬしなるかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふことなり。
〔テトス書1章3節〕
3 ときいたりて御言みことば宣敎せんけうにてあらはさんとし、その宣敎せんけうわれらの救主すくひぬしたるかみ命令めいれいをもてわれゆだねたまへり。――
〔テトス書1章4節〕
4 われふみおな信仰しんかうによりて眞實しんじつたるテトスにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみ、およびわれらの救主すくひぬしキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんと、なんぢにあらんことを。
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、
〔ペテロ後書1章1節〕
1 イエス・キリストのしもべまた使徒しとなるシメオン・ペテロ、ふみわれらのかみ、および救主すくひぬしイエス・キリストのによりてわれらとおなたふと信仰しんかうけたるものおくる。
be glory
〔歴代志略上29章11節〕
11 ヱホバよ權勢いきほひ能力ちから榮光さかえ光輝かがやき威光ゐくわうとはなんぢぞくすべてんにあるものにあるものはみななんぢぞくすヱホバよくにもまたなんぢぞくなんぢ萬有ばんいうかしらあがめられたまふ
〔詩篇72章18節〕
18 ただイスラエルのかみのみくすしき事跡みわざをなしたまへり かみヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕
19 その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔ダニエル書4章37節〕
37 こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔エペソ書3章21節〕
21 榮光えいくわう世々よゝかぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりてらんことを、アァメン。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
〔ペテロ前書5章11節〕
11 ねがはくは權力ちから世々よゝかぎりなくかみにあれ、アァメン。
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕
6 われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録4章9節〕
9 この活物いきもの御座みくらし、世々よよかぎりなくきたまふもの榮光えいくわう尊󠄅崇たふときとをし、感謝かんしゃするとき、~(11)われらのしゅなるかみよ、榮光えいくわう尊󠄅崇たふとき能力ちからとをたまふはうべなり。なんぢ萬物ばんもつ造󠄃つくりたまひ、萬物ばんもつ御意󠄃みこゝろによりてそんし、かつ造󠄃つくられたり』 〔ヨハネ黙示録4章11節〕
〔ヨハネ黙示録5章13節〕
13 われまたてんに、に、したに、うみにあるよろづ造󠄃つくられたるもの、またすべてそのうちにあるものへるをけり。いはく 『ねがはくは御座みくらたまふものと羔羊こひつじとに、讃美さんび尊󠄅崇たうとき榮光えいくわう權力ちから世々よゝかぎりなくあらんことを』
〔ヨハネ黙示録5章14節〕
14 つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。
the only
〔詩篇104章24節〕
24 ヱホバよなんぢの事跡みわざはいかにさはなる これらはみななんぢの智慧󠄄ちゑにてつくりたまへり なんぢのもろもろのとみにみつ
〔詩篇147章5節〕
5 われらのしゆはおほいなりその能力ちからもまたおほいなりその智慧󠄄ちゑはきはまりなし
〔ロマ書11章33節〕
33 ああかみ智慧󠄄ちゑ知識ちしきとのとみふかいかな、その審判󠄄さばきはかがたく、その途󠄃みち尋󠄃たづかたし。
〔ロマ書16章27節〕
27 唯一ゆゐいつかしこかみ榮光えいくわう世々よよかぎりなくイエス・キリストにりてらんことを、アァメン。
〔エペソ書1章8節〕
8 かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。